私の現場

先輩インタビュー

001002003

先輩インタビュー 002

道路管理

入社:2003年
所属:小矢部基地

中田 渉

砺波市出身・在住
富山県立大卒

仕事の内容を教えてください。

能越自動車道の小矢部砺波JCTから石川県境のPAまでの維持管理作業をしています。小矢部基地には所長と管制員がおり、24時間体制の道路管理にあたっています。パトロール巡回は決められた時間に実施します。また車線上の落下物の回収、破損したガードレールのチェックと報告、停止車や故障車、事故車への支援、さらに若手隊員の指導も行っています。

思い出に残っている現場はありますか?

冬場の降雪時に、能越自動車道が通行止めになったことがありました。北陸自動車道から来る車に対して通行止めを知らせていたのですが、外で立って業務にあたっていたので、体に雪が積もって目も開かないような状態でした。とても寒かったですが、事故を防いで皆さんの安全を守る大切な仕事ができたと思っています。

仕事をする上で大切に考えていることは何ですか?

隊員は一人ひとり家族がいるので、安全第一でケガをしないことを大切に考えています。日ごろから安全に対するスキルや技術を磨くことも必要です。また慣れによって安全対策が疎かになることはあってはいけません。新人への安全への指導も、徹底的に行っています。

会社の誇れる部分を教えてください。

能越自動車道の安全を守っているのは自分たちという誇りを持って仕事をしています。無料区間が増えたことで出動回数も多くなりましたが、その分やりがいも感じています。故障やパンクなどで困っている方々にとっては、わたしたちが最初の相談者になります。気軽に相談していただけるような対応を心がけています。

休日の過ごし方を教えてください。

中学生の息子がバスケットをしており、試合や遠征などについて行くことが多いです。グラウジーズの試合観戦や会場設営のボランティアをすることもあります。職業病ではありませんが、プライベートで運転するときも「右よし、左よし」と、つい口に出してしまいます。

の、ある1日
Schedule

8:10

出社
準備体操
巡回車両の点検

8:30

パトロールへ出発
巡回は2人で行っており、24時間で4回実施

決められた時間だけでなく、落下物や故障車に対する出動要請もある

小矢部基地での業務
隊員が記入した事故対応の検討書類の確認、ミーティング、指導など

17:30

退社

先輩インタビュー

001002003
ページトップへ